建築・空間・環境デザイナー 栗田正光
建築・空間・環境デザイナー
栗田正光

酵素ジュースつくりに挑戦!

いよいよ酵素パワーを活かす体験ができる!

酵素ジュースつくりの教室に初参加。

ビジネスネットワークインターナショナルという
異業種交流会でグループの一員となった勝山南さんの講座。

大地震がきて安全な水の確保が出来なかったり
農薬などの汚染も浄化してしまう浄化装置の水での
酵素ジュースつくり。

試す機会が廻って来た。




カミさんの代わりでの参加だったのだが
びっくり体験ばかり。

マジックショーのような出来事に
どんどん引き込まれて行く。

例えば大葉の葉っぱを生で食べてみる。
還元水に浸したものと水道水に浸したもの。



味が違う。
大葉本来の味か還元水はややまろやかに。
水道水では薬品臭が濃く出てる感じ。



今度はコップの中に塩を入れて較べてみる。
ただのコップの中の塩をなめる・・・普通どこでもある塩味。

リンゴをバケットの中に浸している還元水を利用。
塩が入ったままのコップをコップの周囲だけ浸してみる。

コップの中には水は入っていない。

何と塩の味がまろやかに・・・・ええー!

まだまだつづく・・・酵素ジュースに使用する水のデモ体験。

安全な食を自分で確保する。
いざと言うときのサバイバル生活に耐える方法。

それでいて普段の生活が健康で安心な環境を保てること。

酵素パワーの威力はマスコミや特に女性には
常識となっている。

とにかくリンゴ1Kg(イチョウ切り・ざっくりです))
砂糖1kg(北海道の大根から精製)
ミネラル還元水50ccくらい

出来上がったジュースは料理、お酒にも合うし
ミネラル還元水は様々な効果のある機能水(飲んでも吹き付けても)。

関心の有る方はEco Waterを検索。


(今回は私と先生のご友人のレイさんの2人が参加)

しゃかしゃか毎日一回以上振る事が肝心だそうです。
1ヶ月後に完成するぞ!

  


Posted by 栗田. at 2016年01月24日08:00

古民家再生!屋根から採光!


古民家再生!

古民家再生のリニューアルモデルにかれこれ10年。


実家の古民家、少しずつ手を入れてきました。
10年ほど前に屋根を吹き替えた際、ガラス瓦で採光窓を確保。

まず屋根裏は昼間明るく照明は必要ない状態。
ただその光、明るさは一階には届いていなかった。
・・・結露が心配だったりして。

今回一階の部屋の天井を開口、太陽光を取込むことに。

暖房の関係から吹き抜けにはしないで
アクリル板8mmクリアで天井開口に蓋で設えました。



熱伝導率の低いアクリル板はガラスより結露しにくく
割れにくく安全なことも考慮しながら選択。



屋根裏が明るく開放的な雰囲気が下の部屋から
覗けるようになって・・・でも見上げないと気付きにくい。

見栄えする天井裏は・・・お客さんからも大好評。
そしてついでにストーブを導入することにしたのです。




お客さんが来てお蕎麦を食べたり
風呂に入った後くつろげる最適な場所として。

室内の空気も汚さず、環境に優しいペレットストーブ。
ストーブでありながらFF式、自動で運転稼働してくれるのがありがたい。

部屋が広いので全体が暖まるまでやや時間が
かかるので早めの準備が必要ですね。


祖父・祖母からの農家住宅が
年月をかけてここまで変わって来たのです。
自分としては感慨深いところが有りますね、やはり。

建築の模型を展示していることもあり
一つのショールームとなっています。

古民家リニューアル例として
十割蕎麦と共に味わってみて頂けると
ダブルで楽しんでもらえるのではないかな・・・。

でもホント・・・このストーブ前の席、
カリンの大テーブルは落ち着きます。


このテーブルでのお蕎麦と茶饅頭、美味しいお茶など
ふしぎな建築模型(特許構法)・・・必見です。
ススリ茶も準備中です。(詳細は後日のブログで)


SOBA CAFE(蕎麦カフェ)の営業は予約なしでもOKです。
お気軽にどうぞ。月、火定休。
店名;民宿かしお または 蕎麦茶寮ゆーらく柏尾
場所;静岡市清水区柏尾204-2
連絡先;054-345-1126

PS,ちなみにこの部屋で私は誕生しました。  


Posted by 栗田. at 2016年01月17日08:00

年初からのお箸つくり!

一年の計は元旦にありというので
正月早々から箸作りを始めてきた!


自分のものを自分で作る。

いざという時に身の回りに有るものを活かす。


箸作りは幼いときのミカン畑で
枝を折ってつくってもらった体験から。

ミカンの枝のお箸で食べたお弁当がおいしかった。

枝の皮を削いで使うから
安心して食べたものだ。



今回使用する枝はミカンではなく梅の枝。

柿も桜も以前に経験したが、
まっすぐ伸びやすい枝からすると最も造りやすいかな。

写真は削いだ皮、削った枝もまとめて
撮影しておいた。

バーベキュー等の焚き付けにはもってこいなのだ。

ここで自分なりのを以下に紹介しよう。

箸作りのポイント

1・・・まっすぐな枝を探す。
   適度な太さとまっすぐな部分を長く取れる枝

2・・・剪定した枝は生木なので乾燥させる。
   生木だとナイフの刃が滑って削りにくいのだ。

3・・・同じ長さに切断する。
   二本の枝の太さや長さを同じように取れる部位で切断する。

4・・・削り出す部分を決めて印をつける。
   ナイフの刃を当てて枝を回転させる。

5・・・鉛筆を削るがごとく一面づつ削いでいく。
   そいだら反対側の面を削ることを繰り返す。

6・・・先端部分は細くする。
   細い方がつまみ易くなるのだ。



ここで重要ポイント

   細くしようとして削りすぎない。
   水を通す導管の部分を削るとグサグサ状態になる。

さて荒く削れた時点でできた箸を煮沸して消毒しよう!

水分を一旦含むので変形するものが出て来る。
   反りが激しくなったりする。

7・・・乾かした後、仕上げに削って調整する。
   ナイフだけで削る。
   サンドペーパーはざらつくので好みでどうぞ。

これで完成


ただ塗装したい人は漆、カシューなど天然素材でね。

PS、箸置きも枝で作ると粋です。

この箸の実物は古民家再生の蕎麦茶寮ゆーらく柏尾で
購入・体験出来ます。
菜箸など料理教室の先生からも引き合いがあり好評です。
箸作り講座(教室)もご希望により行います。
自分のお箸を作ってみたい方はこちらまでご連絡を。

蕎麦茶寮ゆーらく柏尾 054-345-1126(栗田)
電話に出られないときも有ります。





  


Posted by 栗田. at 2016年01月10日08:00

見つけた2015年出会ったアート作家さん

多くのアートの作家さん達と知り合いました。

昨年12月に静岡ツインメッセで開催された
リスマスに向けたイベント開場でのワンショットです。

住環境に活かす事が可能なデザイナーさんの作品を
多く見つけることができました。

ツインメッセで開催された作品、アーチストの方々です。




富士和紙つくりアートから。
会長さんでもありアーチストの山口智子さん。
(アートスペース富士和紙)


紙のアート、アップして見るとかなり細かい細工である事に感心してしまう
(紙わざ一子のファミリー工房・ふぁいんあーと)



バネの作品群がものつくりの可能性を表してくれている。
バネの連結方法がユニーク、建築にも活かせるかも知れない。
(五光発條株式会社 村井秀敏さん)



爪楊枝で細工する紙アート。
京都の舞娘さんが身につけるもの。精巧。美しい。
(あほかぼ 河原崎加代子さん)



スチール板の端材を利用したインダストリアル作品
松ぼっくりはクリスマスイベント用ディスプレイ


隣の北館での静岡デザイン専門学校学生の作品


会場風景・・・写真の男性や正面の女性が作家さんです。

実家の蕎麦茶寮ゆーらく柏尾にお誘いしたいアーチストの方々でした。
建築とのコラボレーションが楽しみな方々の紹介です。  


Posted by 栗田. at 2016年01月05日15:00